口元の審美について
笑ったときの口元の美しさを評価する方法として、次の要件が必要となります。
- スマイルライン
上の前歯の先端を重ね合わせたラインで、微笑んだときこのラインが下の唇のラインに平行に沿っているのが理想的であるといわれています。男性では女性に比べてスマイルラインがより直線的になっています。
- リップライン
微笑んだときの上口唇のラインをリップラインといいます。このラインの位置が上の前歯が一本見えるくらいの部位に一直線にある場合が理想的(ミドルリップライン)といわれています。日本人は、歯肉が大きく露出するタイプ(ハイリップライン)の人が多いようです。また、欧米人に比較的多く見られるのがローリップラインで、唇に隠れて歯が半分ほどしか見えません。
微笑んだときの上口唇のライン.前歯と歯肉の見え方によって... 
ハイリップライン
(歯肉がいっぱい見える)
ミドルリップライン
(前歯一本分が見える)
ローリップライン
(前歯の半分が唇に隠れる)
- ガムライン
歯肉のライン。スキャロップタイプの人(ホタテの貝殻状の歯肉の形態)とフラットタイプの人(一直線状の歯肉)がいます。いずれにしろ、左右対称性であるほうがより審美的であると言われています。
before

after

- 歯の白さ
歯の色も審美性を向上させるための、重要なポイントとなります。スマイルライン、リップライン、ガムラインが美しくても歯の色濃かったり、色の悪い差し歯が見えたりすると、せっかくの笑顔も台無しです。口元から真っ白い歯がのぞいていれば、あなたの笑顔をさらに引き立てます。
before

after

- 清潔感
なんと言っても清潔感が基本中の基本です。欧米人に比べ日本人は人前でのkissの習慣がないので、歯に対するお手入れも手薄となっていることが多いと思われます。きれいな歯並びはブラッシングで簡単によごれが落ち、虫歯と歯周病になりにくい環境を作ります。また、一般的に矯正治療後は、お口の意識が高まりブラッシングにより一層の時間をかけるようになります。
- 口角が上を向いている
口角とは左右の口の一番はじっこの部分を言います。この部分が上を向いているか、下を向いているかによって年齢的な評価ができます。年齢を重ねるごとに、筋肉は衰え段々下に向かうと言われていますが、表情の豊かな人ほど筋肉の衰えも遅くなるように感じられます

さて、あなたはどんなタイプの口元でしょうか。
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