横顔の審美について

- 矯正歯科コラム -

横顔の美しさを評価する代表的なものとして、エステティックライン鼻唇角があります。

1.エステティックライン

 エステティックライン(E-line)は、顔を横から見たときの鼻の先端から下顎の一番突出しているところをむすんだラインです。日本人では、上唇と下唇の位置がこの線から2ミリ程度内側にあるのが審美的であるといわれていますが、平均的にほとんどの日本人は唇がE-lineについてしまう場合が多いようです。欧米人は日本人より鼻が高いため、唇の位置が5〜6ミリ、場合によっては10ミリ程度内側にある人がいます。

Mongoroid Negroid Caucasoid

E-lineは、鼻が低いだけでなく歯が出ていたり受け口の場合でも綺麗にはなりません。

2.鼻唇角

 顔を横から見たとき鼻の先端から鼻の付け根までの線と、鼻の付け根から上唇に延長させた線の交わる角度で作られるのが鼻唇角です。日本人では角度は90°〜100°で、白人は90°〜120°の範囲が平均的といわれています。この角度も歯が出ていたり受け口だったりによって角度が大きくなったり小さくなったりして、審美的ではなくなります。

Caucasoid Harf Mongoroid Mongoroid

エステティックラインと鼻唇角は歯並びを治すことによって改善することが可能となります。

3.オトガイ部

E-line 対する上下口唇とオトガイ部の関係

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