インプラント矯正
インプラント矯正とは
一般的にインプラントと言えば、歯のなくなった所にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人口歯をのせ、自分の歯と同様に機能させることを言います。
矯正治療と使用するインプラントは、前述の歯材用のインプラントとは目的が異なります。
矯正治療では、目的の歯を目的の所に移動させるための固定源として使用するため、一時的に顎骨に植立しますが、移動後にはそれを除去します。
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インプラント矯正の歴史
矯正用のインプラントが本格的に始められたのは1900年代後半で、その歴史はまだ浅いと言えます。当時は外科用の小さなインプラントを矯正用と代用してきましたが、それ以降は多数の新製品も開発され、必要な所に適切なインプラントが植立できるようになりました。
矯正用インプラントの種類
- SMAP
- メリット
- 歯列全体を大きく動かす様な強い力が必要な時に使用され、穴の部分を骨面のネジ止めいたします。
- デメリット
- 埋入に際しては、特別な手術が必要で、専門医へ紹介することになります。粘膜から口腔内へ出ているため、炎症を起こすことがあります。
- K-Iシステム
- MIA
- ISA
- メリット
- 埋入が簡単で、特別な手術の必要がありません。
- デメリット
- 歯列全体を大きく動かす様な強い力が必要な時に使用できません。
- 10%程度インプラントが脱落することがあります。
インプラントの材質
インプラントの材質はチタンです。これは骨折したときの福木固定などに用いられており、人体と親和性の高い材質です。
矯正用のインプラントの埋入について
(当院で実施するものMIA、ISA)

- 表面麻酔
- 局所麻酔
- インプラント埋入
- 消毒と投薬
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術後の腫れ
ほとんどの場合心配ありません。術後の痛み
多少の個人差はありますが、少々の痛みからほとんど痛みのない人等様々です。痛みが出た場合でも2〜3日で落ち着きます。
埋入後の注意事項
埋入直後から1〜2週間の間、歯ブラシなどで埋入部位のインプラントを清掃せず(刺激を与えず)、安静にしていただきます。その間、当院よりお渡しする洗口剤で食後にお口をすすぐようにしてインプラント周囲の汚れを落としていただきます。
インプラント埋入期間
目的の歯の移動が終了するまでの6〜8ヶ月です。
インプラントの除去
インプラントを半回転させて簡単に除去できます。麻酔を必要としないほどの痛みですが、必要あれば少々の麻酔を使用し除去します。除去した後の歯肉、顎骨は、1週間程度で元に戻ります。傷など残る心配はありません。
日常生活
ほとんど問題なく、異物感も短時間で慣れてきます。ただし衛生管理には気をつける必要があります(感染等で歯茎部の腫れ等がおこる可能性があります)。
年齢について
骨格が成長し、安定する16歳以降でないと埋入できません。
費用について
部位や埋入する本数、インプラントの種類等により変わりますが、1本31,500(税込)の費用が必要です。この中には、埋入、お薬、除去等全ての費用が含まれます。
しかし、インプラントを用いる事で矯正治療期間が短縮される事が多く矯正治療費が減額されますので、それによりある程度、相殺されます。
インプラント矯正の留意点
インプラント周囲の炎症
前述の様に、埋入部位の衛生管理を怠ると炎症を起こす場合があります。
インプラント埋入の失敗
選択するインプラントによって差はありますが、一生涯使用することを前提としないかわりに、インプラント体が脱落する可能性があります。この場合には、再度埋入する必要があるかもしれません。(再度費用をいただくことはありません)
インプラント矯正のメリット・デメリット
メリット- 治療期間が短くなる事が多い。
- 矯正治療上、症状によっては取り外しの装置等を使って頂く事もありますが、こういった患者様のご協力が最小限ですみます。
- 抜かない治療の幅が広がります。
- 外科手術が適応の場合でも手術なしでの治療が可能な事があります。
- インプラントを埋入する必要があります。
埋め込む場所やインプラントの種類は症状や目的により異なりますが埋入部位は重要組織(太い血管や神経等)が無い部分に埋め込みますのでそういった意味での危険性は非常に低いです。
| 診療時間 | |
| 10:00〜 13:00 14:30 〜 20:00 | |
| 第2、第4土曜日、第3日曜日 休診 | |
| こちらから簡単な操作で初診・カウンセリングの予約を入れられます |
| ブラン鮎沢矯正歯科 東京都品川区西五反田5-9-2 アスペンシティ304 03-3779-6503 |




